種田山頭火の句碑があった
- 3.5
- 旅行時期:2016/08(約8年前)
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by sio爺さん(男性)
湯田温泉 クチコミ:8件
明治15年、山口県に生まれた種田山頭火は、自由律俳句で有名な放浪の俳人というイメージだったが、大地主の長男として生まれ、私立周陽学舎(現在の県立防府高等学校)を首席で卒業した後、早稲田大学の前身である東京専門学校に入学した。高等予科を卒業して早稲田大学大学部文学科に入学するが、神経衰弱のため大学を中退して防府の実家に帰郷。実家が事業に失敗した後、熊本に移り住むが酒に溺れ、寺男になった後、寺を出て雲水姿で西日本を中心に旅して句作を行い、昭和13年に湯田温泉街の龍泉寺上隣の民家の離れ四畳一間
に移り「風来居」と名付けて約11か月住むが、翌年には松山に移住し、昭和15年に松山で没した。当地に句碑がある理由が判明した。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/12/05
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