184坪の境内というこじんまりとしたお寺さん

3.0
旅行時期：2018/11（約7年前）

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『宗周院は、寛永年間（1624-1644）に迎蓮社求誉古閑和尚が、田島山誓願寺の塔頭として創建したといいます。関東大震災後当地へ移転しました。』とされ、由緒のある浄土宗のお寺だ。
ここは、西武豊島線と都営大江戸線の豊島園駅のすぐ東側、浄土宗十一ケ寺（または田島山十一ヶ寺）と呼ばれるお寺の集積地だ。
南北に走る豊島園通りから東に向かう共同参道の右（南）側の二軒目にある。
名前は「そうしゅういん」と呼ぶ。
外観はこじんまりと、古風な個人住宅のような門構えに感じた。184坪の境内という。
しかし、石畳の奥のご本堂には葵のご紋が掲げられ、何か由緒がありそうに偲ばれる。
個人住宅のような感じのため、奥に入りづらく、ご本尊阿弥陀如来立像はじめ、脇士観音勢至立像、善導大師立像、円光大師立像、唐鋼阿弥陀如来立像には、門前から手を合わせた。