そば食い地蔵があるというだけあって、高級蕎麦屋のような門構え
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- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
練馬 クチコミ:84件
ここは、「そば喰い地蔵」があるお寺として有名だそうだ。その珍しさに興味を持った。
「そば喰い地蔵」は、1590年代の文禄年間に誓願寺境内に安置されたという由緒あるお地蔵様。誓願寺が神田豊島町に殿堂を移して元本坊誓願寺を建立し、塔頭として西慶院ほかをつくったという。
明暦3年(1657年)の 明暦の大火により消失し、徳川家の命により浅草田島町に移転し、ここで、夜な夜な浅草の蕎麦屋尾張屋に通うという「蕎麦食い地蔵伝説」が出来たという。
その後、西慶院はなくなり九品院に合併され、九品院の移転とともに「そば喰い地蔵」も練馬のこの地に移ったという。練馬から浅草に通うお地蔵様は気の毒に感じる。
ここは、西武豊島線と都営大江戸線の豊島園駅のすぐ東側、浄土宗十一ケ寺(または田島山十一ヶ寺)と呼ばれるお寺の集積地だ。
南北に走る豊島園通りから東に向かう共同参道の左(北)側の五軒目、一番奥にある。
名前は「くほんいん」と呼ぶ、九品仏という駅がなければ読みがたい名前と感じた。
外観は高級な蕎麦屋のような門構え、近年にリニューアルされたのか?
蕎麦食い地蔵伝説の解説
https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoFm_RyDLS572SD/
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/11/12
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