わが国の機械工学を未熟な状態から急速に発展させた方の胸像です
- 3.5
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:155件
東京大学本郷キャンパスには数多くの銅像があり、その一つがここチャールズ ウエスト像で、1年位前に回り残したので今回再訪したところです。
チャールズ ウエスト (1847~1908) は、
アイルランドのダブリンに生まれ機械工学を修めた後、製鉄場で働いた折造船の知識を得た。
1882年に来日し、機械工学とともに造船学も教え、わが国の機械工学を未熟な状態から急速に発展させることに尽力した。
という素晴らしい方で下部に彫刻のある高い台座の胸像は、髭を蓄えきりりとした顔で遠くを見詰め、日本の未熟な機械工学を一時も早く発展させる方法を考えているように見えます。
場所は、正門を入り左手に一寸行った右手の広場の奥にある高い台座の胸像なので分かる と思います。
ここ本郷キャンパスには、銅像以外にも見るものがあろいろいろあるので、時間に余裕をもって訪れることをお勧めします。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・東大前駅出入口1を出て左手(南)方向に徒歩5分位の左手にある正門を入り左手に6,70m行った右手の広場奥へ6,70m入ったところです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 訪ねたのが休日だったためか広場で数人寛いでいたが見ている人はいませんでした
- バリアフリー:
- 3.0
- 広場の周りの通路は整備されているが広場内は凸凹などがあるので気を付けましょう
- 見ごたえ:
- 3.5
- 下部に彫刻がある珍しい高い台座で髭を蓄えきりりとした顔で遠くを見詰めている胸像です
クチコミ投稿日:2018/11/03
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