近くはよく通っていたが、こんな所に文化財があるとは。 教育委員会で解説板を出して欲しい。
- 3.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
練馬 クチコミ:84件
近くは何度も通っていたが、こんな所に練馬区の歴史的文化財があるとは、うかつだった。
住宅地の中の区道を進むと、フェンスの中に古い立派な門が出現する。正面の門であろうが、現在は使われておらず、閉ざされている。どっしりした茅葺きの屋根が載っており、棟が瓦で覆われていることで、さらに重みがある。「南部の赤門」と呼ばれるだけあって、古びてはいるが朱塗りが目立つ。
ここは奥州の南部藩が江戸近くに領有していた土地で、江戸屋敷で必要な物資を生産していたらしい。それを管理するのが相原家で、武家屋敷並みの門が許される格式があったようだ。
歴史的に価値がある門なので、ぜひ教育委員会で解説板を出して欲しいものだと感じた。(以前は解説板があったらしいが。)
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/11/03
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