巨大な石碑のビックリ。大根碑を見ずして練馬を語れず。
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- 旅行時期:2018/10(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
練馬 クチコミ:84件
地下鉄大江戸線の練馬春日町駅近くの北方、至近の大きなお寺である練月山愛染院参道の入口の左側に建つ。(愛染院境内山門内ではないので、捜して、訊いてしまった。)
建立は1940年(昭和15年)11月という、太平洋戦争開戦の前年、日中戦争のさなかだ。
練馬の農地は、黒土の下に関東ローム層の赤土が厚く、水はけがよすぎて水田耕作には向かない農地が多い。江戸時代、ここに適した換金作物として、漬物用の長い練馬大根の栽培だ広がった。大根や沢庵は重いので当時は陸上輸送には向かず、大消費地の江戸に大八車などで運搬が可能な近郊が大産地だったのであろう。時期は秋作で、寒風で干して腐敗しにくい冬に漬けたのではなかろうか?
もうひとつの代表作物の小麦と輪作だったのかもしれない。現在は、近くに残った畑では、秋キャベツの生産が盛んで、小麦や練馬大根栽培はすたれている。しかし、練馬には、名残の漬物業の工場は何か所も残っている。象徴的な木製の大樽は使われていないが。
石碑は想像していたよりも巨大で、細長い練馬大根にしては太い幅なので、大根の姿をイメージしたものではないよう。当時の東京府知事の名が書かれ、脇に教育委員会の由来解説板(写真)が建つ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/10/23
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