何時の間にか場所が移っていました

4.0
旅行時期：2018/10（約7年前）

御茶ノ水・本郷クチコミ：155件

　久方振りに神田明神を訪ねてみたが休日だったためか、多くの方々がお詣りなどしていました。
　ここ神田明神にはいろいろ見るものがあり、御神殿周りを歩いていて右手後方 (奥) で気付いたことだが、この「小唄塚小唄作詞塚」は、以前訪ねた時ここではなかったような気がし、後刻、２年半位前は、ここでなく御神殿左手前にあった当時の鳳凰殿の裏手 (西側) で、２階が屋上庭園の駐車場の並び奥 (北側) だったことを思い出した次第です。
　当時の鳳凰殿や２階が屋上庭園の駐車場などの場所は、現在文化交流館の新築工事をしている関係で、ここに移されたのだろうと思います。
　今回の場所は、前回のところより狭いためか窮屈な感じがするものの、狭いながらも小唄の作曲家と作詞家を讃え、顕彰の気持ちは変わりなく塚も大切にされていることが窺え、第三者だが嬉しくなったところです。
　なお、
　小唄塚は、大正・昭和に大きな足跡を残された小唄作曲家を顕彰し、昭和３１年 (１９５６) に建立。
　小唄作詞塚は、その後昭和６２年 (１９８７) に、小唄塚建立３０周年を記念して、作詞家を讃え、顕彰すべく建立。
　これにより、小唄の両輪である作詩 (詞？)・作曲双方の塚を揃え顕彰する事ができた。
　とのことです。