有楽町の象徴として30余年君臨する再開発複合ビル
- 4.5
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
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by ワンダラーさん(男性)
銀座・有楽町・日比谷 クチコミ:67件
有楽町駅から銀座に向かう通りには、かつて朝日新聞社本社、日劇、丸ノ内ピカデリー(松竹)があった。この3つの土地の地権者が共同して再開発して開業したのが巨大な有楽町センタービルで、通称「マリオン」と呼ばれる。
下層部は商業施設で、阪急百貨店、西武百貨店(現在はルミネ)、上層部は東宝系映画館、松竹系映画館、朝日ホールなどが入居し、日本一のシネコンビルになった。
最近の訪問は旅行会社主催の旅行説明会などでの訪問が多いが、交通の便が良いので、1階の有楽町駅から銀座に向かう館内通路はいつも混んでいる。上層階へのエレベータも大型で台数も多く(大人気映画がなければ)客捌きは良い。
近年、百貨店業態の衰退による専門店街化や、大型スクリーン映画館が小回りが効かないことなど時代の趨勢に合わせてテナントミックスを変えてきているので、現在進行中のリニューアル工事でのプラネタリウムなどの新施設も楽しみだ。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/09/28
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