隅田川東側の天台宗のお寺

3.0
旅行時期：2018/09（約7年前）

by Ptravelerさん（男性）

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地下鉄浅草駅北東の道路沿いにある天台宗のお寺。歩道横に石造の山門があり、中に入っていくと本堂がひっそりと立っている。創建年代は不明であるが、寛永年間に三代将軍家光が鷹狩りの際、急に病を催しここで休息をとり境内の井戸水で薬を服用したところ、たちまち快癒したことから長命寺と呼ばれるようになった。週末、数人が参拝に来ていた。お勧めの点は、境内は比較的広く松尾芭蕉雪見の句碑など多くの石碑があり、また木々が並び静かで境内にいると心癒されること、参拝すれば願い事が叶うかもしれないこと、寺院内の掲示物などを読むこと等により天台宗の教義や特徴について理解を深められること、本堂は近代的なデザインで特に寺院建築に関心のある人にとっては訪問する価値があることである。