小さな地蔵尊

3.5
旅行時期：2018/04（約8年前）

by Ptravelerさん（男性）

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浅草駅北東の道路沿いにある。歩道横には赤い幟がかなり並んでいて、その奥に小さな拝殿が立っている。道引長太郎地蔵尊は元禄時代にはあったこと。浅草旧日並記に馬場尻地蔵と記載され、１９５０年代に道引長太郎地蔵尊と呼ばれるようになった。お勧めの点は、境内は大変狭いが、拝殿の周りには木々が立ち心癒されること、名前の道引という言葉はこの地蔵尊を信仰すれば将来浄土に導かれるチャンスに恵まれると言う意味であり、将来は浄土に行きたいと願い人にとっては訪問する価値があること、毎年8月、みちびきまつりが開催され多くの信者が訪れること、訪問し上記の由来を知ること等により道引長太郎地蔵尊の前身、馬場尻地蔵があった元禄時代の庶民の信仰や生活についてり理解を深められることである。