関東の高野山と呼ばれる江戸の名刹
- 4.0
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
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by イケタクさん(男性)
西新井・舎人・綾瀬 クチコミ:10件
東京の下町には多くの神社仏閣があるが、その中でも人気の高い寺の一つに西新井大師がある。
この名前自体は通称で、總持寺が正式名称らしいが、西新井大師の名があまりに有名で親しまれているから、その呼び名で良いだろう。
東武線の「大師前」が最寄りだが、この駅は改札がなく隣の「西新井」駅に改札があるという珍しい駅だ。
西新井駅で大師線の改札を通り電車に乗って「大師前」で降りる。
駅を出て右に歩いて行くと西新井大師が直ぐに見えてくる。
正面ではなく脇から省略して入門させてもらって、まずは参拝を。
大きな本堂で貫禄も風格もある。さすが名刹と呼ばれるだけのことはある。
本堂の脇には池もあり風流で落ち着いた雰囲気を醸し出す。
御朱印を戴く場合は、少し分かりにくいが本堂の裏に行く(2階)。
参拝を終えて寺を出て参道を歩く。
浅草寺などと比べて人通りも少なく、逆に江戸の参道と言った雰囲気で懐かしい。
せんべいや漬物屋、だるまやなどがありこれも風情がある。
下町らしい懐かしい雰囲気を残した西新井大師。
のんびり参拝できる名刹である。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 乳幼児連れ家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/07/09
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