歌舞伎の狂言作者

3.0
旅行時期：2018/04（約8年前）

by Ptravelerさん（男性）

浅草クチコミ：786件

浅草寺の本堂左側のエリアにある。数人が写真を撮っていた。お勧めの点は、河竹黙阿弥は江戸末期から明治中期まで活躍した歌舞伎の狂言作者であること、正智院の地内に住み江戸時代には四世市川小団次に多くの新作世話物、明治維新後は九世市川団十郎　五世尾上菊五郎　初代市川左団次のために世話物　時代物のほか舞踏劇などを書いたこと、代表作に「青砥稿花紅彩絵（白浪五人男）」があること、石碑は名称や説明文がしっかりと刻まれていて読みやすいこと、説明文を読みながら河竹黙阿弥が白浪五人男などを書いていた様子や白浪五人男が上演された様子を楽しく想像するのもいいかもしれないことである。