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新島襄誕生地跡

名所・史跡

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新島襄誕生地跡の碑は、学士会館の南側、一ツ橋交差点の角に置かれています。

  • 3.5
  • 旅行時期:2018/04(約8年前)
さいたまさん

by さいたまさん(男性)

神田・神保町 クチコミ:54件

新島襄誕生地跡の碑は、学士会館の南側、一ツ橋交差点の角に置かれています。
新島襄の誕生地は、武蔵国江戸(東京)の神田となっています。
新島襄は、明治維新前の江戸時代末期に、密出国し、アメリカ合州国に渡り、キリスト新教に入信し、神学を学びました。
その後、明治新政府視察団の通訳として活躍するとともに、宣教師として活動を続け、明治8年、京都府に、後の同志社大学となる同志社英学校を創設しました。
新島襄は、学生の非行に際して、叱責することなく、自分の掌を杖で打ち、自らを罰して学生を訓しました。
その時の学生の一人に、徳富蘇峰(号を正敬)がいました。
後に、徳富蘇峰は、新島襄の求めに応じ「同志社大学設立の旨意」を添削し、全国の主要な雑誌・新聞に掲載し、同志社大学設立に尽力しました。
徳富蘇峰は、新島襄の没後、新島襄誕生地跡の碑の設置に際し、碑文を揮毫しています。
新島襄誕生地跡の碑の碑文を見ると、教育に対する啓発的な考え方と師弟間の強い絆が強く伝わってくる感じがしてなりません。
宗教の信じる心なのでしょうか、それとも人柄なのでしょうか。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.5
人混みの少なさ:
3.0
バリアフリー:
3.0
見ごたえ:
3.0

クチコミ投稿日:2018/05/13

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