幕末の偉人
- 3.5
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
-
-
by mamusunさん(女性)
市ヶ谷 クチコミ:35件
品川弥二郎は長州藩足軽の家に生まれました。15歳で吉田松陰の松下村塾に入門し、その後、長州藩士として尊皇攘夷運動で活躍。京都で倒幕運動に力を尽くしました。
維新後、明治3年戦争視察の命令で欧州に派遣され、さらにそのあともロンドンでしばらく留学しました。その後も軍事を学ぶためドイツに派遣されています。
日本に戻ってからも駐独公使、農商務大輔などを経験し、明治24年には第一次松方内閣の内務大臣となりました。
足軽の身分が低い家柄なのにも関わらず、ここまでのぼりつめたのはこの人の人柄かもしれません。心が広く温厚で人情にあつい人だったと言われています。
銅像は、日本のために尽くそうと走り続けた姿勢やその熱心さがきりっとした表情から伝わります。
- 施設の満足度
-
3.5
クチコミ投稿日:2018/05/13
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する