尾形光琳に傾倒して江戸琳派を形成した人物です
- 3.5
- 旅行時期:2018/04(約6年前)
-
by mmsm61さん(男性)
築地 クチコミ:21件
酒井抱一の墓が築地本願寺の正門と西門の間、憩いの庭にあります。中央に酒井抱一の墓石、両隣に小さな墓石がありますが、両隣は誰の墓石かは分かりません。中央の墓石には出家して西本願寺文如上人の弟子となり等覚院文詮暉真と称したので、等覚院文詮と彫ってあります。江戸に住み西本願寺の関係で築地本願寺に墓石があるのでしょうか。酒井抱一は江戸時代後期の画家で文人、江戸琳派の祖だそうです。ある解説によると伝統的な大和絵を祖とする雅で装飾性豊かな琳派的表現と、江戸文化独特の叙情性や粋を凝らした瀟洒な美意識、文人であるため文学趣味などを融合させた独自の様式で江戸琳派を確立させたとあります。今でも有名な画家です。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/05/06
いいね!:0票