建物を初め展示品やミニシアターなどゆっくり観たいところです
- 4.5
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
早稲田・高田馬場 クチコミ:40件
新宿区西早稲田界隈を散策の折、キャンパス見学で訪れた一つがここ堀内博士記念演劇博物館で、通称 (略称) を「enpaku (エンパク)」ということや、今年の10月に開館90周年を迎えるので3月にリニューアルオープンしたことなど知った次第です。
場所は、正門を入りしばらく行った大隈重信像手前の右手奥正面に見える特徴ある建物なので分かり易く、歩いて1分半位のところです。
博物館の前に説明板がり、新宿区指定有形文化財 (建造物) であることを初め建設の経緯、建物の意匠や構造などが記されているので良く分かります。
また、堀内逍遥先生の「シェイクスピア」講義中の胸像とともに台座建立の経緯や刻まれた和歌についての説明板もあります。
訪れた折は、春季企画展「歌舞伎と文楽のエンパク玉手箱」を開催中で、常設展とともに楽しむことが出来ました。
いろいろある中でも「京マチ子記念特別展示室」は、ミニシアターになっていて名作を上映していたが、時間がなくゆっくり観れなかったのが残念でした。
ここエンパクは、散策途中で寄るようなところでなく、観るのもが数多くあり楽しいところなので、時間に余裕をもって改めて来よう と思っています。
演劇に興味のある方は勿論、そうでない方も楽しめるところでは と思うので、訪ねてみることをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 正門から2分半位なので地下鉄・早稲田駅出入口3bから歩いて7分位掛るところです
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入館無料でこれだけのものが観れるので申し分ないでしょう
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪れた折は誰とも会いませんでした
- 展示内容:
- 4.5
- 常設企画展示とも見応えありゆっくり観たいところです
- バリアフリー:
- 2.0
- 建物が昔の造りなのと3階まであるので大変でしょう
クチコミ投稿日:2018/04/30
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