夏目漱石の父が命名者のようです
- 3.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
早稲田・高田馬場 クチコミ:40件
早稲田通りから夏目坂通りに入った200m位の上り坂のことで、標柱が、坂下・途中・坂上辺りに3本立ててあります。
その説明書きによると
夏目漱石の随筆『硝子戸の中』(大正四年) によると、漱石の父でこのあたりの名主であった夏目小兵衛直克が、自分の姓を名づけて呼んでいたものが人々に広まり、やがてこう呼ばれ、地図にものるようになったという。
とのこと。
漱石の父が名主で、この辺りでよく知られていた方だったのだろうということが分かるとともに、今も坂や通りに「夏目」と付いているということは、漱石を含め夏目家が親しまれているからだろう と思います。
また、個人名の付いた坂や通りはあまりないのでは とも思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 地下鉄・早稲田駅出入口2を出て右手の交差点が坂下です
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 程々の方が行き来しています
- バリアフリー:
- 3.5
- 歩道が整備されているので良いが坂なので大変でしょう
- 見ごたえ:
- 3.0
- 坂下に「夏目漱石誕生之地」の石碑がある以外これといったことのない普通の坂では と思います
クチコミ投稿日:2018/04/21
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