今や陰陽連絡線の主要路線となっています。
- 5.0
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)
倉敷 クチコミ:1件
倉敷から新見を経由し伯耆大山に至る伯備線は全長138.4kmのローカル線です。陰陽連絡線として昭和3(1928)年に全通した時には然程重要視されていなかったものの、山陽新幹線の岡山延伸によってガラリと変わり、岡山駅乗り継ぎによる山陰方面への観光路線を担うこととなりました。
そのような需要の高さから昭和57(1982)年には電化され、電車による運行が開始されました。しかし場所的な理由から新型車両の投入はされず、一線の運用から退いた車両が多く走っています。サンライズ出雲に用いられている285系を除けば、中央線で活躍した振り子式電車特急381系、113・115系末期色塗装車両が活躍しているローカル線であることがわかります。
列車の運行本数も少なくはない上、ほとんどの駅で交換ができるため、快適な鉄道旅ができます。
新幹線+特急やくもの旅も確かに楽しいでしょうが、やはり伯備線を利用するのは普通列車での各駅停車の旅が楽しめることにあるように思う私でした。
- 施設の満足度
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5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 乗った電車は空いていました。
- バリアフリー:
- 4.0
- 旧式車両ですから。
- 乗り場へのアクセス:
- 5.0
- 主要駅での乗り継ぎは良かったです。
- 車窓:
- 5.0
- 高梁川の眺めが楽しめます。
クチコミ投稿日:2018/03/23
いいね!:9票
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