珍鳥オオキアシシギは、まだ残っていました。
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- 旅行時期:2004/08(約21年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
稲敷・阿見 クチコミ:81件
茨城県稲敷市の浮島の蓮田に、今年1月から出ていた珍鳥オオキアシシギが、まだ残っているとの情報を戴き、確認のため、私も見に行ってきました。
オオキアシシギ(大黄足鷸)は、チドリ目シギ科の野鳥で、日本では迷鳥として北海道や本州、沖縄県等で数例の記録があるだけの珍鳥です。
その珍鳥オオキアシシギが、まだ浮島に残っていました。普通、迷鳥は渡りの途中に何かの事情で迷子になった時に見られるので、他の渡り鳥の群れと一緒に、数日から2・3週間程度の滞在だけで他に移動してしまう事が多いのですが、今回は半年以上経ってもまだ残っていました。余程、餌が豊富か浮島の環境が気に入ったのかもしれません。
オオキアシシギは今回で3度目の観察でしたが、珍鳥が再び見られたので、とても嬉しかったです。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/03/23
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