;歴史あるお風呂に入り、ぽっちゃんの間を見学
- 4.0
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by hidemi.yさん(男性)
道後温泉 クチコミ:3件
道後温泉本館は、明治27年に建築された三層楼のどっしりしたもので、道後温泉のシンボルとして存在し、平成6年12月に国の重要文化財に指定されたそうです。
本館の屋上の道後温泉を発見したと言われる白鷺の装飾と赤いギヤマンガラスをはめた障子の振鷺閣、それに朝6時、昼、夕方6時に打ち鳴らされる刻太鼓は、残したい日本の音風景100選のひとつだそうで、3,000年の歴史を持つ日本最古の温泉と言われるそうです。
3階個室の一つに夏目漱石が好んで滞在した「坊ちゃんの間」があり、見学は自由です。
「坊ちゃんの間」の命名は、夏目漱石の娘婿とか。
本館の温泉は、「霊の湯」と「神の湯」の2つの浴室があり、個室や広間の休憩室との組み合わせから4つの入浴コースを選択します。
私達が利用した一般的な「神の湯」での入浴のみなら階下410円、広間で休憩するなら二階席840円(貸浴衣とお茶等のサービス)。「霊の湯」は休憩室付で、大広間なら二階席1,250円、3階の個室なら1,550円(いずれも貸タオル、貸浴衣とお茶等のサービス)となっています。
尚、2~12歳の小人は、ほぼ半額です。
泉質はアルカリ性単純泉とのことで、「神の湯」男湯は、脱衣場は一つですが、造りは同じの東湯と西湯があります。
駐車場は、本館脇のゲートが設置された坂を上がると広い駐車場となっており、ゲート受け取った駐車券を持参して入浴すれば1時間無料の入力がなされ、以後30分毎100円となっていました。
道後温泉本館の営業時間は、6:30~22:30です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 泉質:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/03/21
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