エトピリカが見られます。
- 4.0
- 旅行時期:2002/08(約23年前)
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by 潮来メジロさん(男性)
大洗 クチコミ:11件
久しぶりに大洗水族館を訪れ、エトピリカを見てきました。
エトピリカ(花魁鳥、アイヌ語:Etupirka)は、チドリ目ウミスズメ科ツノメドリ属に分類される海鳥で、鮮やかな飾羽とくちばしが特徴の海鳥です。エトピリカとはアイヌ語でくちばし(etu)が美しい(pirika)という意味だそうです。その名のとおり、鮮やかな飾羽と橙色の大きく美しいくちばしが特徴の海鳥です。
エトピリカは、世界的にみると決して少ない鳥ではないが、日本は分布域の西端にあたり、非常に生息数が少ないそうです。繁殖地も北海道東部の厚岸町大黒島、浜中町霧多布小島、根室市ユルリ島、モユルリ島のみで、現在は30~40羽ほどとなり、そのうちの十数つがいが繁殖するのみとなっており、繁殖地の餌不足や魚網にひっかかる被害により、日本に限っては地域絶滅の危険が大きいそうです。(Wikipedia参照)
私も野生のエトピリカを見てみたいと思い、北海道の霧多布に行った事もありましたが、残念ながら野生のエトピリカは、まだ、見た事がありません。
今回は水族館で飼育されている個体ですが、初めてエトピリカを見たので嬉しかったです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 施設の快適度:
- 4.0
- 動物・展示物の充実度:
- 4.5
クチコミ投稿日:2018/03/14
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