南総里見八犬伝の作者が硯で筆を洗っていた井戸です。
- 3.5
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by chokotanさん(男性)
神田・神保町 クチコミ:115件
東京メトロ半蔵門線九段下駅から飯田橋方面の目白通り沿いに標柱が立っていて少し離れた東建ニューハイツ九段下マンション敷地内にある滝沢馬琴の硯の井戸跡に歩いて5分ぐらいで着きます。滝沢馬琴は江戸時代の小説家で南総里見八犬伝の作者としてお馴染みで、当時飯田町中坂と呼ばれたこの地の履物商伊勢屋に寛政5年(1793)27歳で婿入りし、58歳までここに住み、この井戸で馬琴が硯に水を汲み筆を洗っていたことから硯の井戸と呼ばれたそうです。現在はマンションの1階中庭に綺麗に整備されてますので靖国神社、北の丸公園に訪問の際は足を延ばしてお立ち寄りをお勧めします。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2018/03/07
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