幕末の時代、薩長のみならず幕府も国家の命運をかけて情報収集をしていました。
- 3.5
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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by ナツメロ大王さん(男性)
神田・神保町 クチコミ:99件
地下鉄半蔵門線「九段下駅」を降りて「昭和館」の植え込みに説明板がありました。「蕃書」というのは洋書のことをさすそうで、ここはそうした書物を研究し海外事情を調査するための幕府の研究機関であったそうです。これが後の東京大学の法学部や文学部につながったという歴史が書かれていました。簡単な説明書きですが、明治維新につながる時代、欧米帝国主義が日本を含め北東アジアにも触手を伸ばしてきた時代、薩長のみならず幕府も国家の命運をかけて情報収集をしていたことを知り、非常に興味深く感じました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/03/03
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