江戸時代の雑貨店「かねやす」
- 3.0
- 旅行時期:2017/09(約7年前)
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by ロンプラさん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:23件
享保年間に、本郷三丁目の雑貨店「かねやす」で乳香散という歯磨き粉を売り出し、店が繁盛しました。享保15年(1730)に大火で一帯が燃え、町奉行の大岡越前守は、ここを境に南側を耐火のために瓦ぶきにすることを命じました。一方で北側は板や茅ぶきの造りの町家が残りました。「本郷もかねやすまでは江戸の内」という川柳ができました。今は本郷は東京の真ん中ですが享保時代には江戸の端だったんですね。リズム感のある川柳だと思いました。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2018/02/21
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