日本の建築の種をまいた人
- 4.0
- 旅行時期:2017/09(約7年前)
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by ロンプラさん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:23件
イギリスの建築家ジョサイア・コンドルは、お雇い外国人として来日し、工部大学の教授として日本人の建築家を育成しました。また、鹿鳴館、ニコライ堂、旧古河庭園など明治時代に多くの建物を設計しました。お雇い外国人としての5年間の契約期間が終わっても日本に滞在して日本人と結婚して、大正9年(1920年)に東京で没しました。
銅像は右手に葉巻を持ち、左手はズボンのポケットに入れています。とてもリラックスしているように見えます。建築家の伊東忠太がデザインし、新海竹太郎によって彫刻されました。
見所は台座です。地震の象徴とされる邪鬼二体を置いたのは、日本の建築の耐震化に尽くしたコンドルを讃える意味を込めたといわれています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/02/21
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