宮城 (皇居) 方向を見詰めた凛々しい騎乗姿の銅像です
- 3.5
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
市ヶ谷 クチコミ:48件
北の丸公園の南西端にある東京国立近代美術館工芸館東側の出入口手前左手 (南側) の茂みの中にある銅像で、通路沿いに説明板があるが気を付けてないと見過ごしてしまいそうなところです。
説明板に見ると
弘化4年 (1847) 伏見宮邦家親王の第9皇子として御誕生。 から始まり経歴が縷々記され、最後は、近衛師団長として台湾に出征、疫病に罹り49歳で台南にて死去。 大勲位菊花章頸飾および功三級金鵄勲章を賜り国葬された。
銅像は、明治36年 (1903) 近衛歩兵第一・第二聯隊正門前 (現在地より東方約60m) に建立されたが、北の丸公園整備計画に従いこの地に移された。
とのこと。
銅像に近付くと見上げる程高いところで、騎乗し宮城 (皇居) 方向を見詰め、警衛につつがないか見守っているかのような姿に思えます。
茂みの中にある銅像には気付き難いが、工芸館を訪れた折などに眺めてみては如何でしょう。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・竹橋駅1a 又は1b 出入口を出て竹橋を渡りそのままほぼ東方向に歩いて8分位の東京国立近代美術館工芸館出入口手前左手の茂みの中です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折見ている人は誰もいませんでした
- バリアフリー:
- 3.0
- 東京国立近代美術館工芸館への通路は舗装されているが銅像周りは未舗装なので気を付けましょう
- 見ごたえ:
- 3.5
- 宮城 (皇居) 方向を見詰めた凛々しい騎乗姿の銅像です
クチコミ投稿日:2017/12/27
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