明暦の大火まで歴史を遡る
- 4.0
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by さすけ3世さん(男性)
両国 クチコミ:21件
現在の両国橋は1932年に完成したもので、橋長 164.5mの大きな橋です。
橋の歴史は明暦の大火に遡ります。この大火事によって、
橋が無く逃げ場を失った多くの江戸市民が火勢にのまれました。
この事態を大変重く見た時の老中・酒井忠勝らの提言により、
防火・防災目的のために架橋を決断されました
(それまでは、隅田川(当時は大川)には
千住大橋しかかかっていなかったとのことです)。
ちなみに、「両国橋」という名前は、
この地が武蔵国と下総国との国境にあったことに由来致します。
橋の近くには回向院がありますので、セットでの観光がお勧めです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/12/24
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