静かな住宅地にある極普通の住宅です
- 3.5
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
御茶ノ水・本郷 クチコミ:155件
文学に疎いが、明治から昭和初期にかけて活躍した小説家・徳田秋声の旧宅がある と聞いたので見に行ってきた。
東京大学本郷キャンパス西側の静かな住宅地にあり、細い通り沿いで探すのにやや苦労した。
現在御親族が住んでいるとかで、茶色い板塀に屋根付きの門扉がある極普通の住宅だった。
塀越しに竹などの庭木の奥に、明治末期に建築された母屋とその後増築された離れの書斎や二階建て住宅部分が見えた。
徳田秋声は、自然主義文学の第一人者として名を馳せ、数々の代表作をこの家で書かれ、73歳で亡くなるまで約38年間居住し、日常愛用の蔵書・調度品・日記・原稿など、遺品もきわめて多く保存されている とのこと。
この家とともにこれらの遺品も公開されてないようで、家自体が極普通の住宅で、違うところといえば、門扉の左手前に説明板があることと、塀の左側の窪みに石碑が立ててあること位です。
訪ねる折は、この説明板と石碑を目印にし、見過ごさないよう気を付けて下さい。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 本郷郵便局前信号を西側に100数十m進み変則的な十字路を右折し30m位行き左折更に30m位行った左手です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折は誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 4.0
- 通りは整備されているので大丈夫です
- 見ごたえ:
- 3.5
- 説明板と石碑以外は静かな住宅地にある極普通の住宅です
クチコミ投稿日:2017/11/29
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