長くいるとだんだんとその価値が分かってくるような建物です
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- 旅行時期:2017/09(約8年前)
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by たびたびさん(男性)
輪島 クチコミ:76件
上時国家は、平清盛の妻、時子の弟で大納言だった平時忠を祖とする800年の旧家。
建物の見どころはは、大納言格式の「縁金折上格天井」の御前の間。加賀藩主が宿泊した際、自分は中納言であるからここには入れないと配慮したという話も伝わります。
周囲の襖には、平家の家紋である蝶のマーク。透かし彫りの欄間は波と松の雄大な風景。周囲は畳の周り廊下で囲まれて、ちょっと別世界のような空間がありました。長くいるとだんだんとその価値が分かってくるような建物です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2017/11/14
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