重厚な本堂です
- 3.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
-
-
by ぷーちゃんさん(男性)
両国 クチコミ:190件
森下駅から徒歩7分の浄土宗寺院です。江戸時代この辺りで土地の開発と海苔製造を行っていた小林治郎右衛門が増上寺僧侶を開山として1606年に創建しました。1995年に再建された本堂は黒くなめらかな石の壁で近代的なデザインです。庭は荒れていますが、洋風の雰囲気があり藤棚の下にベンチが置いてありました。明治後半の第16世住職は教育や社会福祉事業や経典の編纂など社会貢献した方です。説明板からこの辺りの当時の産業や土地の様子が分かり興味深かったです。明治後半の住職がドイツに留学していたことなどを知ると本堂の造りがより重みを増すように感じました。本堂を見るだけでも面白いです。
- 施設の満足度
-
3.0
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/11/06
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する