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川崎市アートセンター

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新百合ヶ丘(川崎市麻生区)にある劇場と映像ホール施設です!

  • 3.5
  • 旅行時期:2017/09(約8年前)
hiroさん

by hiroさん(男性)

登戸・新百合ヶ丘 クチコミ:1件

『川崎市アートセンター』は、川崎市の芸術文化施設として、「これまでの芸術のまちづくりの動きや地域に根付いた独自の文化・芸術資源を生かし、発展させること」を基本理念に掲げて、質の高い創造的・個性的な「舞台芸術」や「映像芸術」の育成および発信することを基本目標に「劇場」と「映像ホール」を備えた施設として2007年(平成19年)川崎市麻生区に開館しています。
建物施設内には、195席(基本形式・車椅子2席を含む、最大214席)の「アルテリオ小劇場」と113席(車椅子2席含む)の「アルテリオ映像館」があります。
「アルテリオ」とは、イタリア語で「芸術」という意味の「アルテ(arte)」とスペイン語で「百合」という意味の「リリオ(lirio)」をあわせた造語だそうです。
2階エントランスには、川崎市麻生区にある日本映画学校(現:日本映画大学)の創始者であり、1997年(平成9年)に川崎市文化賞を受賞されるなど、川崎市にゆかりのある映画監督「今村昌平」氏が2度受賞した日本映画史上においても非常に価値のある「カンヌ国際映画祭パルム・ドール」受賞トロフィー(第36回:受賞作品「楢山節考」、第50回:受賞作品「うなぎ」)が展示されています。
『川崎市アートセンター』へのアクセスは、小田急線「新百合ヶ丘駅」(新宿駅より快速急行で約23分)北口から徒歩3分程度(約200メートル)の「新百合ヶ丘駅入口」交差点に位置します。
今回は、知人が出演する舞台を観るために「アルテリオ小劇場」を訪れました。「アルテリオ小劇場」は、コンパクトですが座席がゆったりと感じられて座り心地も良く、客席に傾斜があり舞台と客席が程よい距離なので舞台全体が観やすい劇場です。
今回観た舞台の内容は、1927年(昭和2年)「宝塚歌劇団」により日本で初めてのレビューが上演されてから90年とのことで、企画された舞台「ファビュラスレビュールネッサンス90」でした。
歌と踊りのとても華やかな舞台であり、「アルテリオ小劇場」の舞台と客席が程よい距離感がよく合う内容でよかったです。
「アルテリオ映像館」(ミニシアター)の中は、入ったことはありませんが、上映されている映画の内容もミニシアターならではのこだわりのある作品が多くある様なので、次回は「アルテリオ映像館」で映画鑑賞をしてみたいと思います。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
4.5
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
3.0
2階エントランスへは階段があります。
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2017/11/05

いいね!:5

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