作品との距離感
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by はちのすけさん(男性)
鳥取市 クチコミ:17件
鳥取民芸の父といわれる吉田璋也の審美眼を作品を通して体感する美術館だ。コレクションの数々のほか、地元の家具作家や木工職人を指導して作らせた製品がある。どこの民芸館もそうだが、展示の説明が見る者を突き放すかのように寡黙だ。考えるのりしろが多い鑑賞時間を過ごすことになる。民芸館そのもの、反対側の吉田医院など土蔵造りも璋也の趣味。また、隣接の割烹たくみでしゃぶしゃぶを食しても璋也だ。京都の料亭で変わった形の鍋(すすぎ鍋)を見つけた璋也が軍医時代の経験をもとに鍋の使い方を店に伝授。それが広まって現代のしゃぶしゃぶになった話は有名だ。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/10/29
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