水牛観光の後に浜まで行かれる方は自転車必須

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旅行時期：2017/10（約8年前）

by トラビギさん（男性）

竹富島クチコミ：1件

　水牛観光の後にサイクリングをさせていただきました。竹富観光センターさんの水牛を利用させていただいたので、竹富観光センターさんから丸八レンタサイクルまで5分とかかりませんでした（竹富観光センターさんでもレンタサイクルをされていたので、竹富観光センターさんで水牛に乗られるのならそのまま自転車を借りられたほうが良いのかも？）
　同じく水牛観光の新田観光さんからでも500mぐらいですので、10分かからないと思います。市内から丸八レンタサイクルさんまでのアクセスには問題なし！港から歩いて丸八レンタサイクルさんまで来るには少し遠いですが、港⇔丸八レンタサイクル専用の送迎バス（無料）がありますので、アクセスにはさほど困らないかと思います。

　肝心の自転車は、レンタサイクルですのでお世辞にもキレイとは言えませんが、一般的なママチャリタイプですので1～3時間程度の利用には何も問題ないかと思います。ただし、市内を観光されるのであれば、路面が舗装されていない為、タイヤの進みは重く、凹凸がある場所があるため乗り心地は決して良くないことは考慮しておいてください。
　上記理由のため、浜まで行かず、市内を散策されるのであれば自転車は不要かもしれません。しかし浜まで行かれる方は距離が結構ありますので、自転車必須になるかと思います。
　海岸線は防風林の為、海を見ながら走ることはできませんが、なだらかな下り坂になっているため、ペダルを漕がずとも進んでいきます。風が気持ちいいです。帰りは逆になだらかな上り坂が続くので、変則付き等があればそちらを借りられた方が良いかもしれません。

－－以下は自転車をレンタルされる際に気を付けた方がいいと思う事＋体験談－－

　丸八レンタサイクルさんに限らず、竹富島で利用できるレンタサイクルに共通することなのですが、借りる自転車には全て鍵がついていませんでした。
　自転車の後輪泥除け部に「どこのレンタサイクルか」「番号」のみ手書きされており、この二つを覚えておかないと、店の中や浜に遊びに行った後にどの自転車が自分の物か分からなくなります。レンタル開始前の説明でもその辺りはしっかりと説明はしてくれるのですが、頻繁に自転車間違いが起きるのか、間違えた自転車に乗って帰ってくると「またか…」といった顔をされます。
　
　かくいう私も自転車間違いを引き起こした一人なのですが、上記のように嫌な顔をされるだけまだ良いのですが、「あれだけ説明したのになぜ間違えたんだ」と怒鳴られ、「すみませんがどうすればいいですか？」と確認したところ「うちは責任を取らないので、後はお客さんが自分で向こう（間違えて持ってきたレンタサイクルに電話して）対応してもらって下さい」と切り捨てられました。

　レンタサイクル屋の正式名称が書いているわけでもなく、土地勘も無い観光客に対してこの仕打ちはどうだろうか？と思いましたが、間違えてしまったのは私ですので強くは言い出せませんでした。最終的には丸八さんから向こうのレンタサイクル屋に連絡をいれてはもらえましたが、最後の送迎時まで丸八レンタサイクルさんの機嫌が悪かったです。楽しい観光に来たはずなのに竹富島を去る際には嫌な気持ちしか残りませんでした。

　乗り間違えを減らすために、“ハンドル部にタグをつけ、そのタグと同じ番号を手に付ける”ような制度を導入してもらえれば、乗った時に必ず番号と付け合わせて見れるので、いちいち泥除け部の番号を覚える手間も省けますし、良い方法かと思うのですが、今のような制度だと乗り間違え問題は無くならないのではないかと思います。