広い敷地を有する邸宅
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- 旅行時期:2017/07(約8年前)
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by Ptravelerさん(男性)
白金 クチコミ:65件
白金高輪駅の南西、三光坂を上がった処にある。坂上付近の道路が少し広くなってい処にこちらの屋敷の立派な門があるが、名札はなく住所のラベルが掛けられているだけで分かりにくかった。門の両側には石塀が長く続いている。門は閉ざされ中を見ることはできないが、少し離れて見ると、奥に屋敷が少し見えた。お勧めの点は、この邸宅は服部時計店を創業した服部金太郎氏が1933年に建てたもので設計は帝国ホテルなどの設計でも知られる高橋貞太郎で外から少し見える建物はおそらくその一部でなかなか素敵なデザインであること、敷地は約1万7000平方メートルと大変広く創業者が事業で大変成功したことに感心すること、戦後はGHQの所有物になるなど歴史的な建物であること、その後服部家のお家騒動の際にセイコーHDが買い取ったことを見ると大きな資産を継続して保有することが難しさを感じること、周辺には專心寺や西光寺、重秀寺などがあり併せて訪問するのもいいかもしれないこと、駅から徒歩で行けることである。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2017/09/27
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