植田正司イメージの世界に写真の面白さ開眼

4.5
旅行時期：2017/08（約8年前）

by maririnさん（女性）

蒜山高原(鳥取側) クチコミ：3件

大山の麓に打ちっぱなし白いコンクリートの正に近代美術館がのどかな田園風景です。バックに悠然と建ってます。
郷土の写真家で、福山雅治さんが師と仰いだので有名な植田正司さんの個人の写真美術館としてこのスタイリッシュな建築にも目を見張りますが、イメージの誕生と題して被写体をオブジェのように配列しての独特の世界観に引き込まれてしまいました。

2階から人口池の水面に逆さ大山が写し出され写真撮影することが出来ました。
窓硝子にシルクハットが描かれたり、小物も置いてあり、色々コラボして自分のイメージの世界を写真で表現する面白さ実感しました。

一眼レフを持った写真愛好家、旅人らしい外人さんも熱心に見て回られてました。
素敵な空間ゆったり楽しめました。