かつては今の西日暮里公園のところにあったもの とのことです
- 3.5
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
-
-
by 風来坊之介さん(男性)
日暮里・西日暮里 クチコミ:40件
JR西日暮里駅南側の高台をほぼ南北に走る諏訪台通りの1本西側で下がったところをほぼ並行している通り沿いにある臨済宗青雲禅寺の本堂左手前にあります。
西日暮里公園を訪ねた折、今の公園のところにあったものが本堂前に移されていることを知り、見に来た次第です。
筆塚は、それ程大きくない石碑で囲いなどはなく、左手前に説明書きが側面に付いた案内柱が立ててあります。
詳しく書かれたその説明書きを見ると
江戸時代の戯作者・滝沢馬琴は精力的な著作活動をし、多量の使い古しの筆を残し、これを供養するため、青雲寺境内の山 (現在の西日暮里公園付近) に築いたもの
ということなどが分かります。
また碑文には、建立の由来、馬琴の生い立ちや業績が記されている とのことだが、よく良く見ても分かりませんでした。
が、詳しい説明書きは読み易いのでいろいろと分かります。
西日暮里公園やここ青雲禅寺を訪ねた折には、この筆塚もご覧になっては如何でしょう。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- JR西日暮里駅前の大通りを左手に緩やかな坂を2分位上がった最初の信号を左折し狭い通路を5,60m行った左手奥の青雲禅寺本堂の左手前です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折は誰とも会いませんでした
- バリアフリー:
- 3.0
- 筆塚に近付くのは難しく通路は整備されているものの凸凹があります
- 見ごたえ:
- 3.5
- 碑文は分からなかったが詳しい説明書きがあります
クチコミ投稿日:2017/08/26
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する