倉敷の奥座敷、江戸時代の宿場町の面影がここに
- 4.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by ぱんスキュさん(女性)
井原・矢掛 クチコミ:3件
倉敷からJR伯備線と井原鉄道を乗り継ぎ、約30分ほどの距離にある矢掛駅。そこから15分ほど歩いた矢掛町の中心部は、突然江戸時代にタイムスリップしたかのような、古い町並みが広がります。
ここはかつて旧山陽道の宿場町として栄え、現在に至るまでその建物や佇まいが残されています。倉敷美観地区のような白壁の建物が道の両脇に広がり、高い建物が周囲に無いのもあり風情は満点。町中に無料の休憩所もあり、何かをするというよりのんびり散策するのに向いています。
倉敷ほどエンターテイメント性はありませんが、人通りもそんなに混み合っていないので、単純な風情だけならこちらの方が上だと思いました。
また訪れた時は日曜の朝だったため朝市が立ち、地物の野菜や特産物の販売など行っていました。それも面白かったです。
難点は鉄道でのアクセスがあまり良くないこと。井原鉄道は昼間は1時間に一本ほどの運行なので、前もって電車の時間を調べておくのが良いでしょう。街並みだけざっと見学するなら1時間ほど、駅への往復を入れて1時間半~2時間もあれば大丈夫だと思います。
じゃらんのフリーペーパーが矢掛駅を含む町の色々な場所で配布されているので、それを参考に回るのが良いです。
https://www.yakage-kanko.net/s/about/
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- すくない
- 見ごたえ:
- 4.0
- のんびりとした空気を感じて
クチコミ投稿日:2017/07/18
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