地下に「穴蔵」がありました。
- 3.5
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
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by リラクマさん(女性)
川越 クチコミ:105件
蔵造り資料館は蔵造りの一番街中程の、時の鐘入口の信号から20m~30mくらい北に進んだ左側にあります。ここは明治26年(1893年)の川越大火後、当時煙草卸商(屋号「万文」)を営んでいた小山文造さんが建てたものです。入った土間のところに大きな穴があります。上はガラスで塞がれていますが、覗くとこの下は大きな「穴蔵」となっています。これはものを仕舞っておくところではなく、火事の時に帳簿類などを投げ込み、類焼を免れるためのものだそうです。大火の際、掛け売りなどの台帳が焼けて回収不能となり、余程痛い目に遭ったからだろうとの説明でした。奥に進み、蔵の柱のところに撮影ポイントと紙が貼ってあります。何か?と思ったら「時の鐘」でした。塔の上、鐘の部分が覗けました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/07/18
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