富岡八幡宮は現在のお相撲興行の原点。
- 3.0
- 旅行時期:2017/06(約9年前)
-
-
by リラクマさん(女性)
門前仲町 クチコミ:23件
富岡八幡宮は現在工事中で前面には実物大の写真が写った布が垂れています。よく出来ていて、山門(こちらも現在工事中)の辺りから見ると、本物の様に見えてしまいます。拝殿に入ると、大きな賽銭箱が右にひと柱分寄せられていました。工事の関係だと思いますが、何かご利益がずれたものになりそう。その八幡宮ですが、最近は稀勢の里が横綱になり、富岡八幡宮にも一連の行事の中で奉納に訪れていました。これは富岡八幡が相撲と深い関りがあるからです。江戸時代の貞享元年(1684年)に幕府より認められた春と秋の2場所の勧進相撲がこの境内で行われ、その後、回向院に移るまでの約100年間続いたからです。富岡八幡宮の創建は寛永4年(1627年)のことですから、創建時から幕府の手厚い保護があったことが窺えます。その間に定期興行制や番付制など現在に続く制度が確立したのです。境内には横綱力士碑、大関力士碑など相撲に関係するものがあります。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/06/25
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する