青森県立三沢航空科学館

航空自衛隊と米空軍の軍用機多数展示　P-3他操縦席に着席可能

5.0
旅行時期：2017/05（約7年前）

by kirstiNorgeさん（非公開）

三沢クチコミ：2件

1.訪問の経緯
花巻温泉から大湊へ行く途中に立ち寄る。大湊へは午後7時頃までにはチェックインする必要があり、午後4時に青森県立三沢航空科学館に到着し、午後5時には出発しなければならず、十分な見学時間を確保できなかった。
本来は、一日十分な見学時間を確保することを推奨する。
2.軍用機マニアは三沢市大空広場へ
三沢市大空広場へは無料で入場可能。
3.三沢市大空広場の軍用機の特徴
複数の軍用機の操縦席に座ることができる。
展示機の中で最も興味深かったのはP-3の対潜装備を除去した汎用輸送機型UP-3Aである。航空自衛隊鹿屋航空基地史料館では多くの対潜哨戒機を展示しているが、実際に鹿屋航空隊で運用しているP-3Cの展示がない。
従って、ここ三沢市大空広場でP-3を初めてみることができた。
米軍が三沢航空基地で運用しているF-16は世界中で運用されている戦闘機であり、多くの国で見ることができる。例えばデンマークでF-16の操縦席に座ることができた。
F-104も世界中で運用されノルウェー、ドイツ、米国で見たことがある。F-4はベトナム戦争とイメージが重なる。シアトル航空博物館で見たことがあるが日本では初めてである。
国産戦闘機F-1三沢市大空広場で零戦を三沢航空科学館内で見ることができる。両者を見ると技術の粋を集めた戦闘機を自らの力で開発できる日本人とは優れた民族であり、日本人であることに誇りを持つ。