神話の時代?から続く長い歴史あり。
- 3.0
- 旅行時期:2017/05(約9年前)
-
-
by 旅好者さん(男性)
所沢 クチコミ:53件
行き方は小手指駅から西武バスと書かれている案内が多いのですが、歩いて行ってみました。途中から歩道も狭くなって、歩き疲れた?ところで、小さくもなく、かといって大きくもない、なおかつ人のまったく居ない神社に到着します。
社伝によると、第12代景行天皇(記紀では西暦100年前後60年間在位)の時代、その子・日本武尊が東征の折り、この地に、饒速日(ニギハヤヒ)と八千矛(ヤチホコ)の2神を祀り、物部天神、国渭地祇(クニイチキ)神と尊称したのが始まりだそうです。(注:ニギハヤヒは物部氏の祖といわれ、ヤチホコは大国主命の別名です)神話の様なお話ですが、境内には日本武尊お手植えだとする尊桜(みことざくら)があります。(枯死と蘖(ひこばえ)を4度繰り返しているそうです)信じるか信じないかはあなた次第と云ったところでしょうか。
平安時代に至って、西暦995年に菅原道真の孫の菅原修成が武蔵国司として赴任した際、天満天神(菅原道真)を祀る京都北野天満宮より勧請して、従前からの2神と合わせ、3神を祀る神社を建立したとのことです。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/05/31
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する