記念館1番の貴重品は九一式戦闘機?
- 3.0
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by 旅好者さん(男性)
所沢 クチコミ:53件
ドーム型建物の南半分が滑走路・駐機場エリヤと云う位置づけで、小型の実機が展示されています。床置きでは黄色い機体で目立つノースアメリカンT6Gなど4機ほど、天井からはグライダーなどさらに小型のものが8機ほどです。興味を惹かれるものがなかったので、ざっと見ただけで出てきてしまいましたが、帰ってからHPなどを見ると、この記念館の展示の中で1番の貴重品は、奥の格納庫(飛行の歴史)エリヤでガラス張りの中に胴体だけが展示されている「九一式戦闘機」だと思われます。九一式戦闘機は初の国内設計による戦闘機で、これは現存する唯一の機体だと云うことです。また、日本航空協会より重要航空遺産の第1号に認定されているそうです。余談ですが、往時の日本の軍用機は採用年次の皇紀下2桁を名称とすることになっていました。この中島飛行機社製の戦闘機は皇紀2591年(=昭和6年)に制式採用されたのでこの名となり、ゼロ戦の名で有名な三菱重工社製の「零式艦上戦闘機」は皇紀2600年(=昭和15年)に制式採用されたものです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 2.0
クチコミ投稿日:2017/04/16
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