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志賀直哉居住の跡 施設情報・クチコミに戻る

集合住宅の庭にある

  • 3.0
  • 旅行時期:2016/11(約7年前)
Ptravelerさん

by Ptravelerさん(男性)

六本木 クチコミ:123件

六本木駅の北東、やや細い路地沿いの集合住宅の庭にこちらの説明板がある。庭の周りにはフェンスがありドアには鍵がかかっていて入れなかったが、フェンスの隙間から説明板を見ることはできた。志賀直哉は暗夜行路などの作品で知られた作家で、明治30年(1897)14歳の時から29歳までここに住み、処女作「或る朝」や「網走まで」などの初期の名作を書いた。お勧めの点は、現在、居住跡はないが、説明板が設置され周りは綺麗に維持管理されていることから、今でも地元の人々から志賀直哉が慕われていることが理解できること、周りを見ながら昔、直哉がここで暮らし作品を書いていた様子や街並みを楽しく想像できること、近くにはフランシスカン・チャペル・センター 六本木教会や檜町公園などがあり併せて訪問するのも楽しいこと、駅から近いことである。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
一人旅

クチコミ投稿日:2017/04/10

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