続く営みの重さを感じます
- 4.0
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by 鬼泣斎さん(男性)
広島市 クチコミ:23件
「この世界の片隅に」で、主人公の女の子が人さらいにリヤカーに乗せられ、後で旦那さんになった男の子と出会った橋。広島を襲った惨劇とその後の復興、平和への祈りをずっと見つめて来た橋ですね。幅の広い歩道上に川へ向かって数か所の張り出し部が設けられてます。普段はあまり史跡に興味を示さないカミさんが、「そういえばこの風景だったね」と橋の上からしばし原爆ドームと元安川を眺めてました。70年が経ち、現代に自分がまさにその地点に立っているという、人間の営みの重さを感じます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2017/03/14
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