小林一茶の面白いエピソード
- 4.0
- 旅行時期:2017/01(約9年前)
-
-
by とよとよ25さん(男性)
両国 クチコミ:109件
両国の南、堅川と呼ばれる川に二之橋と呼ばれる橋がかかっていますが、その橋のそばに小林一茶居住の地の案内板が立っていました。小林一茶は文化元年からこの地に居住していたそうです。家財道具を運び込んだ日に「寝始る其夜を竹の時雨哉」と詠っています。それから5年ほどをこの地を拠点に活動していましたが、文化5年に旅から戻ると、住んでいたはずの家が他人に貸し出されていたという悲劇にありましたが、その際にも「行年を元の家なしと成りにけり」と詠ったというエピソードに笑ってしまいました。さすが小林一茶、ユーモアのあふれる俳句も上手いですね。俳句ファンの方にはおすすめの場所です。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/01/16
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する