万葉集の世界にふれるきっかけに
- 3.0
- 旅行時期:2017/01(約7年前)
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by Yasuさん(男性)
高岡 クチコミ:9件
子どもが小学校で「越中万葉かるた」を始めたので、行ってきました。
「越中万葉かるた」は富山に関する万葉歌を小倉百人一首のようにかるたにしたものです。
高岡市万葉歴史館は『万葉集』を中心テ-マに据えた初めての研究施設として平成2年10月に開館してます。
場所は高岡市の中心部ではなく、氷見の近く、伏木にあります。
伏木は越中国の国府が設置された場所で、大伴家持は746年から約5年間、越中の国守として在任しました。
館内は、『万葉集』を学び、知識を得る場となる常設展示室と企画展示室があります。
「越中万葉かるた」の背景が体系的に理解できてよかったです。
他には回遊式庭園「四季の庭」あります。
屋上自然庭園からは眺望を楽しむことができました。
硬軟取り混ぜた資料なども揃っており、『万葉集』とその時代を理解するには探求するにはいいと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
クチコミ投稿日:2017/01/08
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