タップロボーンのスリランカ式新年料理

5.0
旅行時期：2017/01（約9年前）

by OE-343さん（非公開）

門前仲町クチコミ：2件

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。ということで
1月1日元旦のお料理として、おせち料理やら何やらの類は一切無視して、こちらの新年の営業に行ってきました。それで大正解でした。
最初に、新年のお祝いの特別メニューとして、ココナッツミルクだけでご飯を炊いたミルクライスが出されました。今年は、「日本のお米の甘さを生かしたい」ということで、わざと日本のお米をココナツミルクで炊いてみたと言うことです。口に入れますとココナッツミルクの甘さが口の中に広がり、続いて添えられているトマトやスパイス、モルティブフィッシュで作った付け合わせがはいって来ました。
続いて、新年特別仕様のランププライスをいただきました。普段から非常手の込んだ作りになるお料理なのですが、今回は新年と言うことで、普段より材料の種類などの種類も多かったように思います。また、ここのお料理は冬仕様と夏仕様があり、使っているスパイスの種類は同じなものの、ブレンドのバランスや使う量が季節によって変わります。ランプライスについてここのお店の社長とカレー評論家の方が対談している記事がありますので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。http://ameblo.jp/maruyamashu/entry-12231198410.html
最後に、ランチメニューには無いのですが、夜のメニューからデザートをいただきました。スリランカ産の黒糖で作ったプリンと、スリランカ産の椰子の実の蜜をかけたヨーグルトをそれぞれいただきました。隣にいらしたスリランカ人の方たちは皆夜のメニューからコトゥロティーなどを食べていましたので、時間に余裕があるときはお話をしておけば夜のメニューでも作ってくれるようです。椰ヤシの木の蜜のシロップはそのまま1瓶買ってきてしまいました。
スリランカ料理は地方にいるとまず食べる機会はありませんので、東京にいらしたらぜひ新幹線の日本橋口から東西線に乗ってすぐのこちらに来て、スリランカ料理を食べられることをお勧めいたします。