戦国の海のロマン、海賊の博物館!
- 3.0
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
-
-
by amaroさん(男性)
しまなみ海道(周辺の島々) クチコミ:7件
しまなみ海道でもっとも四国よりの大島の中で、歴史スポットといえるのが島内北部にある村上水軍博物館です。そう大きくはないけど天守閣のような建物がとても目立ちます。入り口横には戦闘船として活躍した小早(こばや)の復元船が興味を引きます。村上水軍は戦国時代、交通の要衝だった瀬戸内海を支配した海賊で、毛利など大名と結びつき、海軍として働いたようです。博物館正面に見える能島は村上水軍の本拠地があった島で、戦国ロマンが味わえます。和田竜氏の小説「村上海賊の娘」がベストセラーになっているようですが、本を読んで遠方から訪れる人も増えたとか。ただ日常の暮らしぶりを描いたジオラマなどはありましたが、水軍というマイナーな存在のためか、展示物としては、それほど興味をひくものはなかったかも。とはいえ海賊をテーマに博物館がつくられたというだけでもすごいかな。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2016/11/29
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する