東京芸術大学美術館は、美術学部内の美術館で、収蔵美術品や卒業生の作品などを展示しています。
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- 旅行時期:2016/10(約8年前)
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by さいたまさん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:136件
東京芸術大学美術館は、美術学部内の美術館で、収蔵美術品や卒業生の作品などを展示しています。
東京芸術大学美術学部の前身の東京美術学校では、伝統美術の復興をめざす岡倉天心の教育方針もあり、学生の参考資料として、開校以前から古美術品を収集していました。
さらに、美術学校としての特性から、歴代教官の作品、学生の卒業制作、文部省買上げ美術品など2万8千件以上の美術品・作品を収蔵しています。
東京美術学校では、収蔵品を展示するために昭和4年(1929)に、赤煉瓦造りの陳列館や、その後も、白壁、瓦葺で城郭風の正木記念館を建設しています。
芸術家にとって、芸術に恐れをなし、ひたすら実験結果等の客観的な結果を追っている無芸大食の輩への説明は、骨の折れる壁かもしれません。
芸術の聖堂に足を踏み入れた門外漢としても、居心地のあまり良くない美術館巡りなのかもしれません。美術品の真価を理解する余裕があるかが気になります。
肩身の狭い東京芸術大学美術館訪問となりました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/11/27
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