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嘉納治五郎像 (講道館) 施設情報・クチコミに戻る

嘉納治五郎の像は、講道館の建物の入口に建てられています。凛とした銅像です。

  • 3.5
  • 旅行時期:2016/10(約8年前)
さいたまさん

by さいたまさん(男性)

水道橋 クチコミ:11件

嘉納治五郎の像は、講道館の建物の入口に建てられています。凛とした銅像です。
嘉納治五郎は、講道館柔道の創始者であり、日本の柔道、各種運動競技そして教育分野の発展や日本のオリンピック参加に尽力するなど、明治時代から昭和にかけて、日本における運動界の草分けとして尽力しました。
特に、柔道の父と称されるとともに、日本の体育界の始祖とも称されています。
嘉納治五郎は、東京大学卒業後、教育界に進むも、稲荷町の永昌寺に講道館の道場を創設し、柔道の普及に努めました。
外国要人の来日に併せ、柔道の演武を展示し、現在、世界各地で親しまれている柔道を広く世界に広めました。
嘉納治五郎の業績を顕彰し、後世に伝えるための銅像が講道館の入口に建てられています。
柔、よく剛を制すという言葉の示す通り、日本の力を世界に紹介したことは、精神的な分野を含め、大きな意味を持つものと考えられます。
資源の乏しい日本が発展してきた原動力としては、勤勉な国民性とあくなき努力かもしれません。それらと、嘉納治五郎の業績とは、相通ずるものがあるような感じがしています。
それらのことを、嘉納治五郎の銅像は、我々に語っているような感がします。
ぜひ、いつの日か、嘉納治五郎の像を訪れることをお勧めします。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
人混みの少なさ:
4.0
バリアフリー:
3.0
見ごたえ:
4.0

クチコミ投稿日:2016/11/22

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